• 2019年8月4日
    第13回企画展『大竹千体観音像』 静かな自然に包まれ 里人が伝えた743体 ~終了いたしました~

    「大竹千体観音像」は、函南町大竹の蓮華寺跡のお堂に安置されていたものです。始めは、蓮誉華空法阿という木食僧によって1683(天和3)~1687(貞亨4)年にかけて作成されたことが分かっています。観音像の作成は歴代の住職たちによって引き継がれ、作り続けられたため、現存する千体観音像は像容や表情がぞれぞれ異なります。明治時代の廃仏毀釈によって蓮華寺は廃止となりましたが、「千体観音像」はお堂と共に現代まで伝わってきました。現在、743体が当館に保管されています。
     素朴で個性豊かな観音像たちを、ひとつひとつご鑑賞いただき、その“伝承”に携わった多くの人々に思いを馳せていただければ幸いです。

     ~第13回企画展 『大竹千体観音像』静かな自然に包まれ 里人が伝えた743体~
    開催日  令和元年8月3日(土)から9月30日(月) 
    開催時間 午前10時から午後4時30分
    開催場所 かんなみ仏の里美術館 多目的室
    休館日  毎週火曜日

    ※期間中たくさんのご来館ありがとうございました。    

  • 2019年8月4日
    第13回企画展『大竹千体観音像』 静かな自然に包まれ 里人が伝えた743体 記念イベントのご案内 ~終了いたしました~

    企画展開催中に記念イベントを開催します。

    ☆「大竹千体観音像」展を当館ガイドがご案内します。企画展ならではの展示解説をお楽しみください。
     開催日:会期中の毎週土・日曜、祝日 時間:①11時~ ②14時~ ※申込み不要

    ☆「千体仏を描こう!」
     歴代の住職によって作り続けられてきた「大竹千体観音像」は顔立ちもポーズも持ち物も様々です。
     お気に入りを見つけて描いてみましょう。皆さまの作品は、スタッフが壁に綺麗に貼っていきます。
     開催期間後半(9月)にお越しいただくと、賑やかな千体仏が見られるかと思います。  

  • 2019年7月29日
    函南町文化協会・写真連盟と共催で「写真展」を開催しました。~終了しました~

    開催日  令和元年7月25日(木)から7月29日(月)5日間
    開催時間 午前10時から午後4時30分(※最終日は午後4時まで)
    開催場所 かんなみ仏の里美術館 多目的室
    実施団体 函南町文化協会 写真連盟
          「函南写真クラブ」 会員数6名
    代表   坪内 正則

    期間中たくさんのお客様にお越しただきありがとうございました。