• 2017年5月22日
    かんなみ仏の里美術館図録『桑原薬師堂の仏像』を発行しました

    待望久しい、かんなみ仏の里美術館所蔵の仏像群の図録『桑原薬師堂の仏像』を発行しました。
    図録では、展示ケース越しでは見ることのできない、写真家による撮影の、細部まで鮮明な各像の写真や、個別解説、仏像群全体の歴史や関係する史料などを収録しています。
    仕様:A4版118頁(表紙カバー付)
       仏像写真は75頁(オールカラー・178カット)
    販価:2,000円 販売場所はかんなみ仏の里美術館

    ※販売は5月17日(水)10時からになります   

  • 2017年5月18日
    函南町に道の駅がオープンしました。

    伊豆半島を訪れる観光交通の玄関口に位置する道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」は伊豆半島全体の道路情報や観光情報の発信拠点として作られました、天気の良い日には展望テラスから富士山も良く見え、5月1日オープン以来多くの方が訪れています。
    館内には地元新鮮野菜やお土産を販売する物産販売所や地元の素材をふんだんに使った料理を提供するレストランやカフェなどがあります。
    また、観光案内所には当美術館のリーフレットも置いてありますので「かんなみ仏の里美術館」から道の駅「伊豆ゲートウェイ函南」を巡ってみてはいかがでしょうか。
      

  • 2017年5月13日
    観音菩薩立像と阿弥陀如来坐像の台座が修復のため不在になりました

    国指定重要文化財・阿弥陀三尊像の脇侍である観音菩薩立像の左前腕部が発見されました。また中尊である阿弥陀如来坐像の台座もかなり傷んでいました。その修復作業の為、観音菩薩像と台座は美術館から修理工房へ出かけております。

    なお、この修復が完了し制作当初の姿に近い形で観音菩薩像が美術館に戻ってくるのは、来年3月下旬の予定です。
    正式な日程が決まりましたら改めてお知らせいたしますが、楽しみにお待ちしてください。

    ※観音菩薩立像
      ※阿弥陀如来坐像の台座