- 2012年12月19日
- 年末・年始の休館について
新年の開館は1月4日(金曜日)からとなります。
皆様のご来館をお待ちしています。
写真は十二神将立像の中の因達羅大将像(平成25年の干支の巳(み・ヘビ)を頭上に付けています。

- 2012年12月19日
- 中国彩墨画展が開催されました
皆様のご来館ありがとうございました。
- 2012年12月5日
- 記念イベントが開催されました。

- 2012年11月19日
- 仏の里美術館周辺見どころ案内~桑原三十三所観音霊場
≪かんなみ仏の里美術館≫ご来館の節には、こちらにも足を向けられてはいかがでしょうか・
- 2012年11月9日
- かんなみ仏の里美術館は第5回静岡県景観賞・優秀賞を受賞しました。
かんなみ仏の里美術館は、仏像群が函南町に寄附されたことを契機に、これらを後世に保存継承すると共に、展示公開するために施設整備を行い平成24年4月に開館しました。
美術館は、堂としての佇まいを継承した建物としています。仏像群が桑原薬師堂に安置され、桑原地区の守護仏として永く人々の心の拠り所であった精神性を計画の念頭に位置づけたからです。堂は、金堂や堂塔のような神仏を祭る建物、という以外に講堂・公会堂のような多くの人々が集う建物という意味があり、美術館が新たな町の心の拠り所として、また多くの人々が集い、地域の文化的活動・観光の拠点となるよう、形状も新たな町の象徴として特長ある方形(ほうぎょう)屋根としています。
美術館の立地も、背後に山を控え前面には、谷戸を挟んだ山の斜面に桑原薬師堂と対峙し、前面に造られた広場からは薬師堂を含めた谷戸の風景や豊かな景観が展望でき、地域・周辺との一体性が意識できるよう配置しています。
こうした豊かな敷地の中に庭園、交流広場、建物周囲の植栽などの多様な外部空間を創り、かって小学校であった記憶を留める桜の老巨木を保存し、新たな美術館のシンボルとして活用するなど、里山の自然景観と協調した建物となっています。



